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マンドリンとは、17世紀にリュートから発達して生まれたイタリアの民族楽器です。

マンドリンには8本の弦があり、同じ高さの音の弦が2本ずつ4組あります。そのことから、マンドリンは複弦楽器と呼ばれています。

主な奏法は、ピックで弦をはじく「ピッキング」と、ピックを素早く上下に動かして弦を連続的に振動させ、音を継続させる「トレモロ」というものがあります。

 

マンドリン部では、マンドリン(Mandolin)の他に、マンドリンより1オクターブ低いマンドラ・テノール(Mandola Tenor)、もっと音の低いマンドロンチェロ(Mandolon Cello)、コントラバス(Contrabass)、クラシックギター(Classical Guitar)を演奏しています。

 

​演奏会では、これらの楽器から構成されるマンドリンオーケストラで演奏をします。

また、演奏する曲によって、クラリネット、オーボエ、パーカッションなどを加えることもあります。

マンドリン部では、マンドリンオーケストラ用のマンドリンオリジナル曲、

クラシック音楽、ポップス、アニメソング、映画音楽など、幅広いさまざまなジャンルの曲を演奏しています。

最近ではCMやテレビ番組(特にイタリアについて紹介される番組)のバックミュージックなどでもマンドリンが使われていることも多いです。

そのため、マンドリンを知らなくても、マンドリンの音色は聞いたことがあるかもしれませんね。

工大マンドリン部での活動について、詳しくはこちら

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